甲状腺クリーゼとは甲状腺機能亢進症(バセドウ病)が極めて悪化し生命にかかわる病態です

甲状腺クリーゼとは甲状腺機能亢進症(バセドウ病)が極めて悪化し生命にかかわる病態です

甲状腺クリーゼとは何か
甲状腺クリーゼとは、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)がきわめて悪化し、生命にかかわる病態であることです。症状 には、発熱や下痢、意識障害、頻脈、倦怠感などがあります。では、病院の何科を受診すればよいのでしょうか。バセ ドウ病は内科、内分泌内科、甲状腺科などで検査を受けられます。甲状腺クリーゼは、バセドウ病の発見や治療が遅れ たり、医師が処方した薬などを勝手にやめたりすると、発症する確率が高くなります。


甲状腺クリーゼの症状について
甲状腺クリーゼの症状は突然、甲状腺の機能が異常に上昇し場合によっては生命を脅かす症状のことを言います。原因 としては甲状腺機能亢進症の治療が不十分な場合起ります。症状としては不安やイライラなど精神的な症状や四肢の脱 力、倦怠感、発汗異常などが見られます。


甲状腺クリーゼの診断基準について
甲状腺クリーゼの診断基準とスコアについては以下の通りです。検査項目1、遊離T4(FT4)→8ng/dl以上2、TSH→ 0.1mU/l以下3、電解質→脱水が著明4、心電図→洞性除脈、心房細動5、TSHレセプター抗体→50%以上6、コレステロ ール→100mg/dl以上となります。


甲状腺クリーゼの原因について
甲状腺クリーゼの原因については様々な原因が考えられますが、主に甲状腺機能亢進症が発症した際に完治させていな い、または不十分であった場合や外傷や手術などでの感染症、コントロールが困難な糖尿病、妊娠など様々な原因が考 えられます。


甲状腺クリーゼは緊急を要する治療が必要です
甲状腺クリーゼの治療には、現状では明確なガイドラインが整備されていないといわれています。しかしながら生命に 関わる緊急の病態のため、迅速な治療が求められています。症状を判断する情報や治療についてはたくさん公開されて います。

スポンサードリンク

関連ページ

橋本病の症状
橋本病の症状があるかどうかのチェック、橋本病の症状は眠くなる、橋本病の症状手足のしびれ、爪にもあらわれる橋本病の症状、橋本病にかかる男女の割合の違い、爪が剥がれていく「爪剥離」があります、女性に多く見られ男性の約何倍?を解説してます。
甲状腺肥大
甲状腺肥大とは?病院の何科?甲状腺肥大の腫れぼったく膨らんでいる症状、血液検査によって甲状腺ホルモンの値を調べたりする検査方法、ヨードの不足や過剰摂取が甲状腺肥大の原因、ホルモン療法と悪性腫瘍を認める際の摘出手術治療法を解説してます。
甲状腺肥大の症状
甲状腺が大きくなることで痛みを感じる、甲状腺肥大とはストレスなどが引き金となる、症状で疲れやすい、甲状腺肥大の症状で太る、甲状腺肥大の症状で汗をかく、風邪かなと思われがち、甲状腺の病気は女性がかかることが多いを解説してます。
亜急性甲状腺炎の治療は副腎皮質ホルモン剤が有効です
亜急性甲状腺炎とは?病院の何科?初期に風邪に似た症状、咳や鼻水や発熱を伴います。血液検査による診断、アイソトープ検査、原因とストレスの関係、ガイドラインに沿った治療、副腎皮質ホルモン剤が有効な治療、自然治癒する?を解説してます。
本田圭佑選手の首に手術跡?目がおかしかったのはバセドウ病の症状?
本田圭佑選手の首に手術跡?目がおかしかったのはバセドウ病の症状だったのでは、男性と女性の症状の違い、首が腫れて太くなる症状、目が大きく見えたり、目が飛び出てるように見えたり、瞼が腫れるという症状、子供のバセドウ病の症状を解説してます。
バセドウ病は甲状腺ホルモンのフリーT3とフリーT4を判断します
バセドウ病と甲状腺機能亢進症の違い、喉が太くなる、眼球突出の3の症状、検査は採血による血液検査でほぼ確定、過度のストレスや過労が原因、甲状腺を直接切除するバセドウ病の手術、手術を行うために入院が必要?短期間で治療効果が得られるを解説してます。
甲状腺機能亢進症のガイドラインは「メルカゾール」が第一選択役です
甲状腺機能亢進症とは?病院の何科?新陳代謝が活発になり、肉体的にも精神的にも興奮状態になる症状、甲状腺刺激ホルモンを測定することで診断、原因、治療のガイドライン、眼窩CT検査やMRIを実施、栄養バランスのとれた食事を心がけるを解説してます。
甲状腺癌は甲状腺組織部中に悪性細胞が形成される病気です
甲状腺癌とは?病院の何科?進行していくと首のしこり、喉の違和感や痛みなどの症状、喉頭鏡検査や血中ホルモン検査、血液サンプルを調べる検査、超音波検査やCTスキャン、よくわからない原因、放射線治療、薬物療法など、摘出する手術を解説してます。
甲状腺のいろんな病気の種類
甲状腺の病気の種類、自覚症状は?甲状腺の腫れは大別すると3つ、しこりは甲状腺がんの可能性も、甲状腺機能低下症の症状、甲状腺機能亢進症、甲状腺検査によってわかるバセドウ病や橋本病などの病気、甲状腺ホルモンとは?合併症を解説してます。
甲状腺の腫れはパセドウ病や橋本病を伴う病気です
甲状腺の腫れの症状の痛み、甲状腺が腫れている原因、甲状腺の腫れは悪性腫瘍?画像検査、チェックの仕方、治療に手術が必要な場合、男性も50〜100人に1人は甲状腺の病気にかかる?急性甲状腺炎は内科だと風邪と誤診されやすい?を解説してます。
甲状腺機能低下症とは神経系や代謝系などで様々な弊害が生じるという病気です
甲状腺機能低下症とは?病院の何科?全身の強い倦怠感ややる気がなくなる無力感、さらに手の震えや冷えなどの症状、診断は血液検査で分かります、甲状腺ホルモンが少なくなるということが原因、甲状腺ホルモンの内服による治療を解説してます。
橋本病の検査ではFT3・FT4・TSHの血中濃度を調べます
橋本病とは?病院の何科?めまい、ふらつき、頭痛、記憶力の低下、抜け毛などの症状、血液検査での数値は診断の大きな手助け、FT3・FT4・TSHの血中濃度を調べます、甲状腺ホルモンの治療、免疫細胞が原因、喉の付け根にある甲状腺が異常を解説してます。